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マークシート採点の仕組み。OMRと複合機・スキャナ

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試験やテスト、アンケートなど、たくさんの解答が必要な場面で目にするマークシートですが、それらがどのように認識されて解答を判別している、採点しているのかご存知でしょうか?

現在のマークシートは、光学式マーク認識 (OMR)を利用した読み取り機や複合機・スキャナによって読み取り、読み取り後にソフトウェアによって採点されています。

このページでは、マークシート採点の仕組みについて詳しく解説します。

マークシート採点の仕組みと方式

マークシート採点の仕組みには、方式によって様々なものがあります。

方式は主に、①光学式マーク認識 (OMR)、②複合機・スキャナ、③電気伝導性感知方式の3つがあり、現在でも使用されているのは、①光学式マーク認識 (OMR)、②複合機・スキャナの2つに限定されています。

方式別のマークシート採点の仕組みをそれぞれご確認ください。

光学式マーク認識 (OMR)

光学式マーク認識 (OMR)は、光センサーによってマークシートに塗りつぶされたマークの位置を直接認識する仕組みです。

光センサーによって光の反射によって認識するため、マークは光に反射するものでないといけません。それが鉛筆を利用される理由の1つです。

※シャープペンシルに比べ、鉛筆は黒鉛の量が多く、認識しやすいために鉛筆を推奨されているマークシートが多くなっています。

光学式マーク認識 (OMR)は、マークの有無を直接認識するため、読み取り精度が高く、読み取りミスが少なくなることが最大の特長です。

そのため、センター試験や国家試験のマークシートでは、光学式マーク認識(OMR)による読み取り機と専用のマークシート用紙が使用されています。

一方で、光学式マーク認識(OMR)による読み取り機は、高額のため容易に導入することも難しい一面があります。

複合機・スキャナ

現在では、専用の読み取り機が無くても、複合機やスキャナがあればマークシート採点を導入することができるようになりました。

複合機・スキャナでのマークシートを読み取る仕組みは、読み取った画像情報をデータ化し、ソフトウェアによってマークの位置を認識します。

また、文字認識ソフトと組み合わせることで文字データの採点ができるマークシートも存在します。

マークの位置を認識するため、専用のマークシート用紙は必要となりますが、専用の読み取り機は不要なため、安価に導入できるのが特長です。

電気伝導性感知方式(その他)

光学式マーク認識 (OMR)が開発される前は、電気伝導性感知方式が利用され、マークシートの読み取りが行われていました。

電気伝導性感知方式は、鉛筆の芯の黒鉛の電気伝導性を感知して、マークの位置を直接認識する仕組みです。

しかしながら、19世紀後半以降、電気伝導性感知方式から光学式マーク認識 方式(OMR)に取って代わり、現在では、電気伝導性感知方式は使われていないマークシート採点の仕組みとなりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。使用されているマークシート採点の仕組みは、光の反射を利用したOMRと複合機・スキャナで取り込み画像認識の2つ。

どちらも仕組みによるメリット、デメリットがあります。※マークシートのメリット、デメリットは「マークシートのメリット・デメリット。導入前に考えるべきポイント」を参考にしてください。

仕組みを理解することで、マークシート導入時にどちらを選ぶべきかの基準になるかと思います。是非参考にしてより良いマークシート選びを行ってください。

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