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マークシートとは。マークシートの概要や種類、記入方法など基礎知識

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試験やアンケートなど、多くの回答を一斉に集計・採点できるマークシートですが、具体的にマークシートとは何かご存知でしょうか?

このページでは、マークシートの基礎知識となる概要や歴史について解説します。

マークシートとは

マークシートとは、試験やアンケートに用いられる解答用紙のことを指します。

〇や数字など、塗りつぶすための箇所が印刷された用紙に鉛筆やシャープペンシルを使用して塗りつぶし、その用紙を専用機器で読み取ることで採点や集計を行うことができます。

以前まではマークシートの読み取りには、OMR(光学式マーク認識)と言われる専用の読み取り機器が必要でしたが、近年ではスキャナや複合機でも読み取れるマークシートも登場しました。

身近なところでは、公務員試験や大学入試センター試験、運転免許試験などでも採用されている解答様式です。

マークシートの種類と回答方式

マークシートには、回答の形式に合わせて様々なタイプのモノがあります。

  • 選択方式(1~5、ア~オなど)
  • 数字記入方式(生年月日、学年や出席番号など)
  • 自由記入方式(任意の文字を記入できる)

マークシートにはこれらの回答方式が組み合わせて1つの用紙として成り立っている場合が多くあります。

※マークシート用紙の種類についてはCheckmates用の「チェックメイツシートの種類」を参考にしてください。

マークシートの記入方法

マークシートの記入方法は、指定された領域内を筆記用具で塗りつぶします。記入方法によっては、正しくにに読み取れない場合があるため、注意が必要です。

また、塗りつぶす筆記用具には、鉛筆もしくは、シャープペンシルが用いられ、マークシートによっては、HB~2Bなどと芯の硬さを指定されている用紙もあります。

芯の太さから塗りやすい鉛筆が使われることがほとんどで、鉛筆を製造しているメーカーも様々な工夫を行い、マークシート専用の塗りやすく消しやすい鉛筆が開発されているほどです。

一度、塗りつぶした後に回答を修正をしようとする際は、キレイに消さなければさらず、消しが甘いと正しく読み取りが行われない可能性もあります。

マークシートによっては、消しゴムにプラスチック消しゴムを使うように書かれていることもあります。

マークシートの歴史

マークシートの原点は、1937年にアメリカのIBMが発売した自動採点装置「IBM® 805 Test Scoring Machine」です。

この装置を利用するためには、「mark sense」というIBMが発売した専用用紙が必要であった。この用紙には、750カ所の解答欄があり、IBM® 805 Test Scoring Machineはそれに対応する750個の接触板を利用して鉛筆の芯の黒鉛の電気伝導性を感知するような仕組みだったようです。

1962年には、IBMが光学式マーク認識 (OMR) を利用した採点装置である「IBM 1230 optical mark scoring reader」を開発しました。このOMRは、現在でもつかわれる方式で、たくさんのメーカーがマークシート読み取り機として販売をしています。

日本では、大学共通第一次学力試験(現在のセンター試験)が始まった1979年にマークシート方式が採用され、日本国内でも一般的なテストの解答様式として広まっていきました。

マークシート採点の方式

マークシート採点の方式は、主に下記の3つがあります。

  • 光学式マーク認識 (OMR)
  • 複合機・スキャナ
  • 電気伝導性感知方式

また、上記の歴史でも解説したように、現在使用されている方式は、光学式マーク認識 (OMR)と複合機・スキャナの2つとなります。

※マークシート採点の方式について詳しくは「マークシート採点の仕組み」を参考にしてください。

マークシートの採用例

  • センター試験(大学共通第一次学力試験)
  • 公務員試験
  • 運転免許試験
  • 公共競技の投票券(中央競馬JRA・地方競馬・ボートレース・競輪・オートレースなど)
  • 宝くじやスポーツ振興くじの購入
  • 電子投票
  • 採用試験における適性検査
  • 各種入学試験
  • 各種アンケート など

※その他、マークシートが採用されている試験や検査の具体例は「学校だけじゃない!マークシートが採用されている現場まとめ」を参考にしてください。

マークシートを導入によるメリット・デメリット

マークシートによる採点や集計には、導入する側にとってメリット・デメリットがあります。

マークシート導入のメリット

  • 集計作業が簡単になる
  • 集計結果の分析が容易でフィードバックに時間をさける
  • 採点・集計ミスを最小限にすることができる
  • 公平な採点・集計が可能になる

マークシート導入のデメリット

  • 費用がかかる
  • 問題の形式をマークシート用に作り直す必要がある
  • 1度導入したら他システムへ変更しにくい

※マークシート導入による導入する側にとってのメリット・デメリットの詳細は「マークシートのメリット・デメリット。導入前に考えるべきポイント」を参考にしてください。

マークシートで解答・回答するメリット・デメリット

マークシートには、解答・回答する側にとってもメリット・デメリットが存在します。

マークシート解答・回答のメリット

  • 公平な採点をしてもらえる
  • 白紙の回答がなくなる

マークシート解答・回答のデメリット

  • テクニックが必要となる
  • 回答欄を間違えると大変なことに・・・
  • 筆記用具の選定が必要になる

※マークシートを利用した試験やアンケートなど、解答者・回答者にとってのメリット・デメリットの詳細は「マークシートのメリット・デメリット。導入前に考えるべきポイント」を参考にしてください。

まとめ

いかがでしたか?マークシートについて解っていただけたでしょうか?

マークシートは、50年以上もの歴史がある採点・集計方法です。採点作業や集計作業にお困りであれば、マークシートを検討してみてはいかがでしょうか。

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