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記述式問題の解答採点とマークシートの採点。どれだけ手間が違うか比較

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学校や塾・予備校など、生徒の実力を測るためには、テストや試験など、採点を行う必要があります。

その採点作業には、先生が回答を採点する方法の他に、アルバイトを雇い採点作業を代行してもらう方法やマークシートを利用して機械的に採点を行う方法があります。

このページでは、記述式の解答を採点する手間と、マークシートの解答を採点する手間がどれだけ違うのか比較したいと思います。

比較前の基礎知識

記述式解答の採点とマークシート解答の採点を比較する前に、基礎知識として記述式解答の採点とマークシート解答の採点について採点する側のメリット・デメリットを簡単に説明します。

記述式解答の採点のメリット・デメリット

メリット

  • 外注に出さなければ費用負担がない
  • 生徒が解答した意図を理解しながら採点ができる
  • 自由な設問を用意できる

デメリット

  • 採点に時間がかかる
  • 人が採点するため、採点ミスが発生する
  • 採点ミスを減らすためにダブルチェックが必要になる
  • 採点者が異なる場合、採点基準があいまいになる

マークシート解答の採点のメリット・デメリット

メリット

  • 集計作業が簡単になる
  • 集計結果の分析が容易でフィードバックに時間をさける
  • 採点・集計ミスを最小限にすることができる
  • 公平な採点・集計が可能になる

デメリット

  • 費用がかかる
  • 問題の形式をマークシート用に作り直す必要がある
  • 1度導入したら他システムへ変更しにくい

※詳しくは「マークシート導入のメリット・デメリット」を参考にしてください。

記述式解答の採点とマークシート解答の採点手順の比較

それでは、具体的に記述式解答の採点とマークシート解答の採点では、採点する手順としてどのような違いがあるのか確認していきたいと思います。

記述式解答の採点手順

  1. 設定した設問に対する答えを用意(記述式解答は正答の基準を設定)
  2. 答えを見ながら1枚1枚解答と照らし合わせて採点
  3. 採点ミスがないか1枚1枚ダブルチェック
  4. 採点結果をエクセル等にデータ化
  5. データ化した情報をもとに生徒へのフィードバックを作成

マークシート解答の採点手順

  1. 設定した設問に対する答えを用意(選択式のため正答は1つ)
  2. マークシートを読み取るためにスキャナにセット
  3. スキャンが終了するとソフトウェアが勝手にデータ化
  4. データ化された情報をもとに生徒へのフィードバックを作成

記述式採点とマークシート採点の手間の違い

上記で解説したように、手間としての違いは

  • 記述式採点の正答の基準を作ること
  • 採点作業
  • ダブルチェック
  • 採点したものをデータ化

この4つとなります。

この4つの手順は、マークシートによる採点の場合は必要ありません。つまり、記述式の採点の場合は、この4つを行う手間が余計に必要となることとなります。

記述式採点とマークシート採点ではどのくらい時間が違う?

手間をもう少し具体的に比較するには、かかる時間を参考にしながら比較するのがわかりやすいと思いますので、簡単に仮定しながら検証してみます。

記述式解答の採点に必要な時間

  • 設定した設問に対する答えを用意(記述式解答は正答の基準を設定):30分
  • 答えを見ながら1枚1枚解答と照らし合わせて採点:5分×n(nは生徒の総数)
  • 採点ミスがないか1枚1枚ダブルチェック:2分×n
  • 採点結果をエクセル等にデータ化:3分×n
  • データ化した情報をもとに生徒へのフィードバックを作成:30分

60分+10分×n

例えば、生徒の数が30人であると、360分=6時間の時間が必要となります。

※この数値は仮定として出していますので、回答数や採点者の慣れによって前後してしまう可能性があります。

マークシート解答の採点に必要な時間

  • 設定した設問に対する答えを用意(選択式のため正答は1つ):30分
  • マークシートを読み取るためにスキャナにセット:1分×n(nは生徒の総数)
  • スキャンが終了するとソフトウェアが勝手にデータ化:0分
  • データ化された情報をもとに生徒へのフィードバックを作成:30分

60分+1分×n

例えば、生徒の数が30人であると、90分=1.5時間の時間が必要となります。

※この数値は仮定として出しています。スキャナによってはセットさえすれば読み込み完了まで何もしなくても良い物がありますが、ここではスキャナにセットする時間を1分/1枚として計算しています。

具体的な時間差:手間の違い

ここまでのように、ざっくりと計算すると、生徒数が30人の場合に、マークシート採点の方が少なくとも4時間ほどの時間短縮ができるという試算が出ます。

これは、実際に比較して出した数字ではないので賛否両論があるかもしれませんが、時間短縮ができるのは確実なのではないでしょうか。

もし、このページを見て、手間を削減したいと思われた先生は、是非一度、マークシート採点について調べてみてください。

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